ABOUT

・フライングトゥールビヨン腕時計専門店
・専門店ならではの商品知識を生かした安心・安全なウエブショップの運営を心掛けております。

ブランド紹介
​JOHNNY ROGERのトゥールビヨンウォッチは、2014年に誕生、すべて自社デザインしております。トゥールビヨンの魅力を、より多くの人に知ってもらうことを目標に、より良い品質、デザイン、サービス、価格を徹底的に追究しています。 

ピーコックウォッチ社製のトゥールビョンを採用。
ピーコックウォッチ社は1957年、遼寧省に設立された中国最大のムーブメントメーカー。
OEMとして他社にムーブメントを供給するほか、自社でも腕時計を製造。近年では、トゥールビョン
キャリッジを二つ備えるダブルフライングトゥールビョンを開発するほど技術力を高めている


最高峰の技術を必要とするトゥールビヨンだからこそ、高いクォリティーコントロールを実現しています。もちろん中の一つ一つの部品がスイスのETAムーブメントなどと比べれば勝てないかも知れませんが、スイス製高額時計より20万円以下で買うことが出来るのは凄いではないでしょか。トゥールビヨンの魅力をより多くの人々に伝えるために、業界最安な価格挑戦を続けています。


豆知識
トゥールビヨンとは
​トゥールビヨン(Tourbillon、フランス語で「渦」の意 )は、懐中時計など可搬で任意の姿勢をとりうる(任意の方向に重力による加速度が掛かる)機械式時計において、
内部の一部の構造全体を回転させることにより、姿勢差による系統的なズレをキャンセルし克服する機構ないしそれを採用した時計、
及び特にその中心部であるそのような脱進器のことである。「ツールビロン」「タービロン」とも呼ばれ、フランス人時計師アブラアム=ルイ・ブレゲの発明がその嚆矢とされている。
1本製作するのに長い時間がかかるなどの理由で、トゥールビヨンは非常に高額であった。そのため長らく、パーペチュアル・カレンダー等と並ぶ最高級機械式時計の代名詞のひとつとなっていた。

トゥールビヨンの仕組み

トゥールビヨンは、4番車の上にガンギ車とアンクル、テンプ一式を取り付け、脱進器全体が回転(通常1分間に1回転)することにより、
垂直方向の姿勢差を分散(平均化)させてこの問題を解決するものである。通常の時計では、香箱車(1番車。動力源となる主ゼンマイを格納すると同時に、
時針の動きを制御)→2番車(60分で一周し、分針の動きを制御)
→3番車(2番車と4番車の間を取り持つ中間車)
→4番車(ガンギ車に絡み、60秒で1周するように調速される。秒針を回す)→脱進調速機(ガンギ車、アンクル、テンプ、ヒゲゼンマイからなり、
4番車のスピードを制御し、主ゼンマイが一気にほどけることも防止する) 、という具合に機構が連なっている。